「くりっく365」は外国為替証拠金取引(FX)の新商品「取引所為替証拠金取引」の愛称です。

くりっく365とは?

外国為替証拠金取引(Forex:FX )は、1998年4月に外国為替及び外国貿易管理法(外為法)が改正されたのをきっかけに登場した金融商品で、資金効率の良さに注目した個人投資家の間に広まりました。

比較的安い預入金額からある一定の証拠金(担保)を取引業者に預託し、その証拠金の何倍もの元本があると想定して、円と各国通貨(取引所為替証拠金取引「くりっく365」の場合は主要7通貨:円と米ドル、ユーロ、ポンド、オーストラリアドル、スイスフラン、カナダドル、ニュージーランドドルのみ)との取引を行い、その利鞘によって利益を得るという、投資効率が非常に高いものです。

もっとも単純な外国為替取引による運用で、外貨預金への預け入れがありますが、外貨預金への預け入れは、円でドルを買う=ドル買いのみを行いますが、外国為替証拠金取引ですと、指定外貨の買い又は売りのどちらからでも投資することができ、投資効率が高くなっています。

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1998年の外為法改正以降、外国為替証拠金取引(FX)には、商品先物会社から証券会社など、200社以上の業者が参入したといわれていますが、取引に関する法整備の遅れや、監督官庁が無いという状況で、「外国為替証拠金取引(FX)」が先走っている状況でした。

そこでは、一部詐欺まがいの悪質な業者が出現し投資家が証拠金を騙し取られるトラブルや、勧誘トラブル、業者が破綻してしまい証拠金を回収できないといったトラブル等が急増したたため、2005年7月に外国為替証拠金取引(FX)を規制する改正金融先物取引法が施行されました。

「改正金融先物取引法」では、
@外国為替証拠金取引(FX)業者の金融庁への登録義務
A外国為替証拠金取引(FX)業者の財務基盤の健全性の確保
B希望しない顧客に対する外国為替証拠金取引(FX)勧誘の禁止
といった悪質な業者の排除を目的とした項目も盛り込まれました。

さらに、東京金融先物取引所は、外国為替証拠金取引(FX)の透明かつ公正な取引の場を提供することを目的として、外国為替証拠金取引(FX)の公的な市場(取引所為替証拠金取引市場)を開設しました。

こうしたルールや取引環境の整備により、取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、投資家の方々が安心して取引するインフラとして誕生しました。外国為替証拠金取引(FX)は、より透明性の高い安心して取引ができる金融商品に発展することが期待されています。

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